オシャレに決まる寝室照明テクニック

A.Imamura A.Imamura
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寝室照明は、ベッドルームの印象をガラリと変えてくれるポイントです。ペンダントライト、シーリングライト、ベッドサイドのライティングなどの少しの工夫で、ムーディーなホテルのようなベッドルームやおしゃれなベッドルームに早変わり。今回は、オシャレに決まる寝室照明テクニックをご紹介していきます。

サイドに置く寝室照明

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ベッドサイドに置く寝室照明は、就寝前の読書やベッドの上でのリラックスタイムに欠かせません。ベッドサイドのライトは、意外に使用頻度が高く、機能性とデザイン性の両方を考慮することが大切です。また、明るすぎず、暗すぎず、自分だけのライトの強さを考慮して大きさや機能性を選ぶと良いでしょう。おススメは、写真のようなフロアライティング。上下の高さやライトの方向が変えられるので、シチュエーションにあわせてライトを調節できます。

シンメトリーに

ベッドサイドのライトを両脇にシンメトリーに配置してみましょう。インテリアコーディネーターがよく使用するシンメトリーの配置は、安定感と統一感が生まれることで室内がグッとまとまります。また寝室照明をシンメトリーに配置することで、ベッドに視線が向かい、お気に入りのベッドデザインやベッドボードに飾っている絵画やアートなどに自然に注目を集めることができます。

クレジット: margarida silva photography

フロアからのライティング

照明はデザインだけでなく、どの向きに光が届くのかも大切に選びましょう。写真のような下から上に向かうフロアライティングは、空間に奥行きを持たせる働きもあり、美しい影ができるのが特徴です。特に繊細なレースがかかる寝室のライティングは、影と光を考慮したライティングで空間やオブジェクトに注目が集まり、一層ムーディーな室内に仕上がります。

インテリアテイストと照明

空間全体を明るくするための照明デザインは、インテリアテイストと合わせましょう。ガーリーな質感のお部屋にはシャンデリア、ブルックリンスタイルやスカンジナビアンスタイルには、インダストリアルなペンダントライトでインテリアコーディネートに統一感が生まれます。また、メインライティングはやや暗めに設定しておきましょう。そうすることで、部分ライティングをより効果的に使用することができます。

長めのペンダントライト

天井から吊るす眺めのペンダントライトを寝室照明に使用してみてはどうでしょうか?一般的には、ダイニングテーブル等に使用されるペンダントライトですが、ベッドサイド様に長めに吊るすことで、室内のインテリアアクセントにもなります。また、わずかに揺れるペンダントライトの光は、光と影のリズミカルなグラデーションを生み、ベッドルームがより雰囲気の良いものに変わります。

カラーを合わせる

寝室照明のデザインカラーと小物のカラーを統一してみましょう。写真のように、飾り枕の色と照明カラーを同系色にすることで、ライトを使用していない時にも室内に統一感が生まれます。寝室照明のデザインに迷ったら、メインのシーリングライトのデザインは、ベッドシーツやカーテンの色味と同系色を選ぶと良いでしょう。

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