独立したドレッシングルームはファッション好きなら必ず憧れるはず。機能性を重視したもの、装飾性を重視したもの、それともムードを重視したもの?今回はそれぞれ異なるスタイルと魅力を持った15のドレッシングルームを紹介します。きっとあなたも気に入るひと部屋が見つかるはずです。さっそく見ていきましょう!
天井までの垂直のスペースをフルに使って大容量の収納に。中央に靴専用の棚を配置してスペースの仕切りも兼ねています。専用の部屋でなくてもこのように収納家具自体でスペースを仕切れば、必要なサイズ分だけドレッシングルームとして使うことができますよ。
狭い上に天井が低くて居住スペースとしては使い辛い屋根裏部屋があるのなら、ドレッシングルームへ改造しましょう。天井の勾配に合わせたカスタマイズ収納でスペースを無駄無く使い切ります!
衣類や様々なアイテムの色に溢れるドレッシングルーム。例えば家具は白、ボックスは水色というように収納の色を統一すると乱雑な印象を回避できます。
ドレッシングルームには全身を確認できる大きな鏡がマスト。クローゼットの扉が鏡になっているタイプなら場所も取らず、スペースも二倍に見えて一石二鳥です。合わせ鏡になるように配置すれば後ろ姿もチェックできます。
こちらはドレッシングルームと書斎をガラスのスライドドアで接続しています。小さなスペースでも広がりを感じることができる上、自然光を双方のスペースに取り入れることができるので明るさを維持できます。しかし常に整理整頓をしないとどちらも散らかった雰囲気になってしまうということ。気をつけましょう。
マットな白でよりミニマルな雰囲気となったドレッシングルーム。奥行きが深く見えますが実は鏡の映り込みです。天井までぴったりサイズで設置することが重要。
モジュラー収納家具ならスペースの形状や衣類の量に合わせて必要な分だけ収納を作ることができます。オープンシェルフ、ハンガーラック、引き出し… と手持ちのアイテムや家族構成に合わせてうまく組み合わせましょう。
天井が低かったり窓がないスペースも、照明の使い方によって明るくおしゃれなショップのような雰囲気に改造できますよ。円形のシーリングライトに合わせた鏡は背面から発光するタイプ。ちょっぴり近未来的な雰囲気さえ漂う個性的なドレッシングルームです!
重厚な雰囲気が好きならこちらのようなドレッシングルームもあり!落ち着いた色味の木材やレザーのオットマンが高級感を醸し出しています。しかし照明が暗いと着替えた時に服の色が違って見えるので注意。
ドレッシングルームは自然光の差し込む大きな窓があればベスト。衣類の自然な色味を確認できるほか、常に換気が可能なので湿気によるカビの発生を防ぎます。
棚に間接照明を仕込むと部屋が暗くても収納したアイテムをすぐに確認できて便利です。お気に入りを飾って見せる収納にしてもいいですね。それを眺めながらゆったり寛ぐ… なんて午後もいいじゃないですか。
オフホワイト、ベージュ、ライトブラウンなどの中間色を基調にしたドレッシングルームは調和と落ち着きのある雰囲気に。照明にこだわるとより洗練されたスタイルとなります!
ミニマル&機能的なドレッシングルームに華を添えているのは、視線の真っ直ぐ先に見える大自然とマルチカラーのラグ。毎朝ポジティブなパワーが湧いてきそうなドレッシングルームです!
こちらはスペイン・バルセロナの建築家による住宅です。