シックで上品なお部屋で余裕のある生活を送りたい… 。でもうちは狭いから、チープな造りだから無理と諦めていませんか?インテリア作りのポイントを抑えれば、どんなお部屋でもシックな見た目を作ることは可能です!9つのヒント、ぜひ参考にしてみて下さい。
天井が高い部屋はそれだけで余裕を感じられます。実際の天井は低くても、カーテンをできるだけ高い位置に設置すれば垂直の長さを強調できます。イギリスのインテリアコーディネーターによるこちらのお部屋のように、腰高窓だとしてもフルレングスのカーテンを設置するのもおすすめです。
散らかった部屋はそれだけでシックなスタイルからはほど遠い。まず部屋を整理整頓し、チープな装飾品は外します。数は少なくて良いので高品質で美しいデザインの装飾を加えましょう。
ロマンチックな印象を簡単に追加できるのが天蓋付きベッドです。天蓋に軽やかなカーテンをかければよりGOOD。シーツやクッションカバーも天然繊維の品質の良いものを選びましょう。寝心地も格段にアップしますよ。
フェイクファーのラグやブランケット、クッションカバーなどを追加するとゴージャスな雰囲気を作ることができます。フェイクなので格安かつ罪悪感を感じる必要もありません!
インテリアのすべてが同じテクスチャだとのっぺりとした印象となってしまいます。アクセントとして異なるテクスチャやパターンを取り入れましょう。ただし、分量には気をつけて!
空間の印象や色、そして陰影までも変えてしまうのが照明です。アイキャッチとして生かすなら大きくてゴージャス、モダンなデザインの照明をひとつどんと設置するのが正解です。他は埋め込み型のダウンライトなどで光量を調節しましょう。
古典的でとてもシンプルなアイデアですが、心に余裕がないとなかなかできないのがこれ。新鮮な生花を欠かさずお部屋に飾りましょう。空間が華やぎ、季節ごとの美しさが感じられるうるおいのある生活が叶います。
先述のお花同様「なくても生きていけるけれど、あれば生活が豊かになる」のがアート。無理して著名なアーティストの作品を買う必要はなく、自分で描いた絵画や趣味で撮った写真を大きく引き延ばして印刷するなど、DIYでも素敵な装飾になります。他にも、若手アーティストの作品なら格安かつ将来の成長を見守るという楽しみも付いてきます!