ラグジュアリーで洗練されたインテリアを作りたい、でも資金はそんなに無い… 。そんなあなたも大丈夫!真にラグジュアリーなインテリアとは、何もすべてに莫大なコストをかけた成金主義の金ピカ装飾スタイルではないのですから。コストをかける限定的なポイントとインテリア作りのコツを抑えれば、ローコストでもラグジュアリーな雰囲気漂う部屋を作ることは可能なんです!
あなたもぜひ挑戦してみて下さい!
今回紹介する六つのアイデアの中で多分最も格安で行えるのがこれ。大型の観葉植物を置くことです。中途半端な大きさのものを幾つか置くよりも、天井に届きそうなほど大きな植物をひとつだけ置くのがポイント。余裕が感じられてラグジュアリーな雰囲気となりますよ。でも陽当たりが悪い部屋に置くとすぐ枯れてしまい、コストも無駄になるので植物の管理には気をつけて下さい!
ご存知の方も多いと思いますが、ミニマルスタイルの合い言葉「Less is More」。時にインテリアは物が少ない方がより豪華で洗練されて見えるものです。余白のあるスペースもその一因となります。小さな物やカラフルな物がごちゃごちゃしているとそれだけでチープな印象になってしまうので、細かい物をたくさん買うことにお金を使うよりも、物は少なくてもソファやローテーブルなど部屋のメインとなる家具に絞って投資をするのがお金を無駄にせずラグジュアリーなインテリアを作ることができるポイントです。
アンティークのアイテムは当時の様式美や独特の存在感でインテリアを華やかに、豪華に彩ってくれます。何十年、何百年と経たアイテムにはそれぞれにストーリーがあることも、新品には無いアンティーク品ならではの魅力ですよね。こちらもあまりたくさん一カ所に置き過ぎず、常に余裕を持ったスペースに飾ることが大切です。
アート作品は小さい物を幾つか飾るよりも大判サイズを一枚どん!と飾る方がインパクトと豪華さを強調できます。インテリアの色調と合わせるか、またはまったく正反対の補色でアクセントとするかで部屋の印象もかなり変わります。
アートへ投資すること自体が収入に余裕が無いとなかなかできないことですが、有望な若手アーティストの作品なら今は手を出しやすい価格でも、数年後に価値が何倍にも高くなる可能性もあります。
部屋に生花を欠かさない… それだけで余裕のある生活を感じられます。花の種類や量で花瓶を使い分けましょう。ある程度重さがある花瓶なら背の高い切り花や花木の枝を差した場合も倒れないので安心です。花を誰かにプレゼントするといい気持ちになれますが、自分への花束もいいものですよ!