梅雨のジメジメを感じさせない!爽やかデザインのバスルームBest5!

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狭小変形敷地を使い尽くした家, 長浜信幸建築設計事務所 長浜信幸建築設計事務所 Kamar Mandi Modern
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雨が降り続き湿度も高い梅雨の時期は室内がジメジメとして嫌な気分になる… いう方も少なくないでしょう。特に水を大量に使用するバスルームは普段から湿気が溜まりがち。でも専門家によるデザインであればそんなジメジメを感じさせない、一年を通して爽やかで居心地の良いバスルームを手に入れることができます!

爽やかなタイルの壁

つるりとした表面を持つ硬質なタイルはひんやりとしたイメージを喚起させます。白や寒色系のタイルであれば爽やかさも加わり、蒸し暑い梅雨から本格的な夏にかけての時期も心地よく使用できるでしょう。視覚からの情報で体感温度や快適度は変わります。清潔感やすっきりとした見た目も意識してみてください。

中庭やバスコートに面したバスルーム

homify Kamar Mandi Gaya Asia

中庭やバスコートに面した開口部(たとえ嵌め殺しの窓やガラスの壁であったとしても)を持つバスルームは、差し込む自然光、庭木や外部に広がる床の存在などで開放的な印象となります。土ではなく白い石が敷き詰められたこちらの中庭はシンプルモダンなスタイル。明るく清潔感があり、土の湿り気が隠されているので常にフレッシュで爽やかな雰囲気です!

爽やかな色使いと透明感

爽やかなバスルームを作るには色使いにこだわりましょう。涼しげで清潔感のある雰囲気を目指すなら白+寒色系が間違いありません。寒色系=いわゆる水色・ブルーを連想する方がほとんどだと思いますが、水色と一口に言ってもその中にはさまざまなニュアンスがあり、例えばこちらのような水色にグリーンが少し足された色の場合は爽やかさの中にも柔らかみを感じます。お風呂でのリラックスタイムにぴったりですね。色見本を見ながらあなたの感覚にしっくりくる色を見つけてください!

大開口部

大きな開口部があるバスルームは言わずもがな通気性抜群です。入口側のドアや窓も開けて二つ以上の通気口を確保すると空気の流れができ、湿気をより確実に排出することができます。一年を通して湿度が高い地域であればバスルームの開放感や眺望のためだけでなく、湿気対策の面から見た開口部の位置やサイズを設定すると良いでしょう。

調湿効果のある木の壁

バスルームの壁材として伝統的に使用されている木材はヒノキやヒバ。これらの木材には天然の調湿効果があり、湿度が高い季節は湿気を吸収し、乾燥している季節には湿気を排出するとされています。梅雨のジメジメを避けるだけでなく、一年を通して快適なバスルームが叶います!ヒノキの香りが漂うバスルーム、それだけでも十分魅力的ですよね。

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